症状から知る2026-01-13獣医師監修
猫に元気がない時に考えられる原因と自宅チェック
いつもより動かない、遊ばなくなった愛猫。猫に元気がない時の原因、チェックポイント、受診の目安を解説します。
猫の「元気がない」とは
猫は1日の大半を寝て過ごす動物ですが、普段と比べて明らかに活動量が減った、遊びに誘っても反応しない、好きな場所に行かないなどの変化は「元気がない」サインかもしれません。猫は不調を隠す本能があるため、飼い主が「なんとなくおかしい」と感じた時は、すでに何らかの問題がある可能性があります。
元気がない時の原因
体の不調
- 痛みがある(関節痛、歯の痛み、腹痛など)
- 発熱している
- 消化器系の問題(下痢、便秘、嘔吐)
- 泌尿器系の問題(膀胱炎、尿路結石)
- 貧血
ストレス・環境要因
- 環境の変化(引っ越し、模様替え、新しいペットなど)
- 季節の変わり目
- 留守番が多い
加齢
- 7歳以降は活動量が自然と低下
- 関節の痛みで動きが鈍くなる
自宅でのチェックポイント
以下の点を確認して記録しておくと、獣医師への相談がスムーズです。
1. 食欲: ご飯は食べているか?量は減っていないか?
2. 飲水量: 水を飲む量は変わっていないか?
3. 排泄: おしっこ・うんちの回数や状態に変化はないか?
4. 体温: 耳の先を触って普段と比べて熱くないか?
5. 呼吸: 呼吸が荒くないか、口を開けて呼吸していないか?
6. 行動: 隠れている時間が増えていないか?
CatsMeアプリで表情分析を行うと、AIが健康状態の変化を検出してくれます。
受診の目安
以下の場合は早めの受診をお勧めします。
- 2日以上元気がない状態が続いている
- 食欲もなく、水も飲まない
- 体重が急激に減少した
- 触ると痛がる場所がある
- おしっこが出ていない、血尿がある
- 呼吸が荒い
まずはオンライン診療で状況を伝えて、獣医師のアドバイスを受けましょう。
オンライン診療で相談する
自宅からビデオ通話で獣医師に相談。愛猫の症状が気になったらお気軽にどうぞ。
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