シニア猫2026-01-20獣医師監修
シニア猫の健康管理:年齢別のケアポイント
7歳以上のシニア猫に必要な健康管理のポイント。年齢別の注意点、定期健診の重要性、自宅でできるケアを獣医師監修で解説。
猫のシニア期はいつから?
猫は一般的に7歳頃からシニア期に入ります。人間の年齢に換算すると約44歳です。11歳以降は「スーパーシニア」と呼ばれ、より丁寧なケアが必要になります。
- 7〜10歳(シニア期): 人間で約44〜56歳。活動量が徐々に低下。
- 11〜14歳(スーパーシニア期): 人間で約60〜72歳。慢性疾患のリスクが上昇。
- 15歳以降(ハイシニア期): 人間で約76歳以上。より手厚いケアが必要。
年齢別の注意すべき疾患
7〜10歳
- 歯周病:この年齢の猫の約70%が何らかの歯周疾患を持っています
- 肥満:運動量の低下に合わせたフード量の調整が必要
- 甲状腺機能亢進症:体重減少と食欲増加が特徴
11〜14歳
- 慢性腎臓病(CKD):15歳以上の猫の約30%が罹患
- 糖尿病:肥満のシニア猫に多い
- 関節炎:動きが鈍くなる、高い場所に登らなくなる
15歳以降
- 認知機能の低下:夜鳴き、トイレの失敗
- 高血圧
- 腫瘍(がん)
自宅でできるシニア猫ケア
1. 定期的な健康チェック: CatsMeで表情分析を定期的に行い、変化を早期に発見。
2. 体重管理: 月1回の体重測定で急な増減をチェック。
3. 水分補給の工夫: ウォーターファウンテンの設置、ウェットフードの活用。
4. 環境の工夫: 段差の低いトイレ、柔らかい寝床、暖かい場所の確保。
5. 適度な運動: 無理のない範囲で遊びの時間を確保。
6. ブラッシング: 被毛のケアと同時に体の異常チェック。
定期健診のすすめ
シニア猫は年2回の定期健診が推奨されます。血液検査、尿検査、血圧測定などで病気の早期発見が可能です。
Carelogy動物病院のオンライン診療では、日常的な健康相談や定期チェックをご自宅から行えます。通院のストレスなく、獣医師に愛猫の状態を相談できます。
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自宅からビデオ通話で獣医師に相談。愛猫の症状が気になったらお気軽にどうぞ。
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