症状から知る2026-02-05獣医師監修

猫の目やにが多い:原因と正しいケア方法

猫の目やにの原因、正常な目やにと異常な目やにの見分け方、自宅でのケア方法と受診の目安を解説。

猫の目やには正常?異常?

猫の目の隅に少量の乾いた目やにがつくのは正常です。しかし、量が増えた色が黄色や緑色目が赤い涙が止まらないなどの変化がある場合は病気の可能性があります。特にペルシャやエキゾチックショートヘアなど短頭種は目のトラブルが多い傾向にあります。

目やにの原因

感染症: 猫ヘルペスウイルスやカリシウイルスによる猫風邪。くしゃみ・鼻水を伴うことが多い。 結膜炎: 目の粘膜の炎症。感染やアレルギーが原因。目が赤く腫れる。 角膜潰瘍: 目の表面の傷。痛みで片目を閉じることが多い。 アレルギー: ほこり、花粉、タバコの煙など環境要因。 鼻涙管閉塞: 涙の通り道が詰まり、涙や目やにが過剰に。短頭種に多い。

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自宅でのケア方法

軽い目やには自宅でケアできます。 1. ぬるま湯で拭く: 清潔なガーゼをぬるま湯で濡らし、目頭から外側に向かって優しく拭きます。 2. 片目ずつ別のガーゼで: 感染予防のため左右で別のガーゼを使用。 3. 無理に取らない: 乾いて固まった目やには、濡らしてふやかしてから拭き取る。 4. 目薬は獣医師の指示で: 人間用の目薬は使わないでください。

受診の目安

以下の場合は獣医師に相談しましょう。 - 目やにが黄色や緑色(感染の可能性) - 目が赤く腫れている - 片目を閉じている、こする - くしゃみや鼻水を伴う - 目やにが3日以上続く - 視力の低下(ものにぶつかるなど) 目の写真を撮ってオンライン診療で獣医師に見せると、適切な診断と対処法を教えてもらえます。

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