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猫のリンパ腫

猫で最も多い悪性腫瘍で、リンパ組織から発生するがんです。消化器型が最も多く、FeLV感染との関連も知られています。

獣医師監修

主な症状

  • 体重減少
  • 食欲不振
  • 嘔吐・下痢
  • リンパ節の腫大
  • 呼吸困難(胸腔型)

原因

  • FeLV感染
  • FIV感染
  • 慢性的な炎症(IBD)
  • 遺伝的素因
  • 環境因子

診断方法

1

細胞診(FNA)

2

生検+病理組織検査

3

血液検査

4

超音波・CT検査

5

骨髄検査

治療法

  • 化学療法(COP/CHOPプロトコル)
  • ステロイド(緩和的)
  • 放射線療法
  • 外科切除(限局性の場合)

予後

タイプと進行度により大きく異なります。小細胞型は予後良好(中央生存期間2年以上)、大細胞型は不良(数ヶ月)。

重症度: 高

予防法

  • FeLVワクチン接種
  • 定期的な健康診断
  • 早期のIBD管理

発症の傾向

好発年齢

中年〜高齢猫に多い(平均10-12歳)

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