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ラグドール

ラグドールは「ぬいぐるみ」の名の通り、抱き上げると全身の力を抜く穏やかな大型猫です。青い瞳とシルクのような被毛が特徴で、人懐っこく飼い主に従順な性格から「犬のような猫」とも呼ばれます。家族との時間を何より大切にし、室内飼いに非常に適した品種です。

原産:アメリカ
寿命:12-17年
体重:4-9kg
Carelogy編集部

ラグドールの特徴

穏やかで従順な性格
抱っこされると脱力する
美しいブルーの瞳
大型で筋肉質な体格
シルクのようなセミロングの被毛

ラグドールがかかりやすい病気

遺伝的・体質的にかかりやすいとされる疾患です。早期発見・定期健診が重要です。

肥大型心筋症(HCM)

Hypertrophic Cardiomyopathy (HCM)
高リスク

心臓の筋肉が異常に厚くなる遺伝性の心疾患です。ラグドールでは特に発症率が高く、定期的な心臓エコー検査が推奨されます。

下部尿路疾患(FLUTD)

Feline Lower Urinary Tract Disease (FLUTD)
中リスク

膀胱や尿道に影響する疾患群で、ストレスや食事が誘因となることがあります。血尿や頻尿、排尿困難などの症状が現れます。

関連する症状:血尿頻尿排尿困難

毛球症

Hairball Syndrome
低リスク

セミロングの被毛を持つため、グルーミング時に飲み込んだ毛が胃に蓄積しやすくなります。定期的なブラッシングで予防できます。

多発性嚢胞腎(PKD)

Polycystic Kidney Disease (PKD)
中リスク

腎臓に嚢胞が形成される遺伝性疾患で、進行すると腎不全を引き起こします。超音波検査での早期発見が重要です。

ラグドールの飼い方・ケアのポイント

週に2〜3回のブラッシングで毛球症を予防する
年1回の心臓エコー検査を受ける
水分摂取を促すためウェットフードを取り入れる
室内の安全な環境を整え、高い場所からの落下に注意する
適度な遊びで運動不足と肥満を予防する

ラグドールの年齢を人間に換算すると?

平均寿命12-17年のラグドール。猫は最初の2年で急速に歳をとり、その後は1年あたり約4歳ずつ加齢します。7歳頃からはシニア期に入ります。

猫の年齢人間換算ライフステージ
生後6ヶ月10歳子猫〜若齢
1歳15歳子猫〜若齢
2歳24歳成猫
3歳28歳成猫
4歳32歳成猫
6歳40歳成猫
8歳48歳シニア
10歳56歳シニア
12歳64歳ハイシニア
15歳76歳ハイシニア
18歳88歳ハイシニア
20歳96歳ハイシニア

ラグドールに関するよくある質問

Q.ラグドールの平均寿命は?

ラグドールの平均寿命は約12-17年です。完全室内飼育・適切な食事・定期的な健康チェックによって、平均より長く健康に過ごせる可能性が高まります。

Q.ラグドールがかかりやすい病気は?

肥大型心筋症(HCM)、下部尿路疾患(FLUTD)、毛球症など、遺伝的・体質的に4つの疾患に注意が必要とされます。早期発見のために定期健診と、毎日の食欲・行動・体重の観察が重要です。

Q.ラグドールの体重の目安は?

成猫で4-9kgが目安です。短期間での急な増減は体調変化のサインのことがあるため、月1回を目安に記録すると安心です。

Q.ラグドールの性格は?

穏やかで従順な性格、抱っこされると脱力する、美しいブルーの瞳といった特徴があります。個体差はありますが、性格を理解して環境を整えることでより良い関係を築けます。

Q.ラグドールの原産地はどこ?

ラグドールはアメリカを原産とする品種です。

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